科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
教室 /Classroom |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
①中国史について,近世を中心に,時間の流れ・事件の展開過程を,時間軸に沿って理解する力を養うこと(見通す力) ②中国史について,近世を中心に,史実の構造を分析できる判断力を養うこと(学び続ける力) ①②を併せて、人間理解の根幹をなす長期の時間軸による史実の理解と構造分析の力を養っていく。 |
授業の概要 /Summary of the class |
①中国の歴史を流れとして把握することで、因果関係から史実の構造を理解する。 ②中国近世(明・清代)を題材として、政治・外交・軍事など統治者側からの視点に、社会生活・文化などの視点を加味して、歴史像を組み立てて行く。 具体的到達目標の①②は授業の概要の①②に対応する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 13世紀世界システムとはなにか 第2回 14世紀の危機 第3回 王朝交代と乱の諸相 第4回 朱元璋の登場 第5回 皇帝専政とは 第6回 永楽帝の登場 第7回 靖難の役の展開 第8回 永楽帝の政治 第9回 鄭和の世界 第10回 中華と遊牧世界Ⅰ 第11回 中華と遊牧世界Ⅱ 第12回 貨幣の歴史学 第13回 租税の歴史学 第14回 法治と人治 第15回 裁判の歴史学 第16回 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(中間レポート1回、授業内容についての理解力をはかります。)20% 期末評価(試験、総合的な理解力・思考力と的確な表現力を評価します。)80% 上記を合算して最終的な成績評価を行います。評価の尺度は①歴史的時間の尺度による理解力、②史実の構造分析の力量による。メディア授業対応時にも同じ尺度を用い、期末評価が対面でできない場合はレポートによって行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]前回までの内容を把握しておいてください。 [復習]配布プリントを読み返しておいてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
配布プリントに基づいて授業を行います。 |
参考文献 /bibliography |
『中国歴史研究入門』(名古屋大学出版会 2006) 『アジア歴史事典』(平凡社 1984) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
配布プリントと授業内容をしっかり復習して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー(月曜11:50~12:40)を利用して下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hasumim(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に変換して下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式。なお,メディア形式の授業の際はteamsによる同時配信またはオンデマンド配信となります。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
メディア対応が必要な場合にはteamsによる同時配信またはオンデマンド配信となります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |