科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
視覚文化学/Studies of the Visual Culture |
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時間割コード /Course Code |
H221100001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
出 佳奈子/IDE KANAKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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出 佳奈子/IDE KANAKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇ヨーロッパのキリスト教美術における「イメージ」の諸相について研究する方法を身につけること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇キリスト教美術を例として、宗教的な視覚イメージを研究するための方法論の展開について講義する。 〇キリスト教における視覚的イメージの位置づけに関する著作を講読する。 〇受講者各人が関心を寄せる視覚イメージについて、講義と講読を踏まえた上で分析を試み、研究発表を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回 導入(さまざまなキリスト教美術の紹介) 第2回 キリスト教における視覚的イメージを分析する方法についての講義1 イコノグラフィ 第3回 「アキエロポイエトス」と「イコノクラスム」についての講義 第4回 キリスト教における視覚的イメージを分析する方法についての講義2 イメージの機能分析 第5回 David Freedberg, The Power of Images: Studies in the History and Theory of Response, The University of Chicago Press, 1989 の第1章(The Power of Images: Response and Repression)前半の講読 第6回 上記文献の第1章(The Power of Images: Response and Repression)後半の講読 第7回 上記文献の第2章(The God in the Image)前半の講読 第8回 上記文献の第2章(The God in the Image)後半の講読 第9回 上記文献の第11章(Live Images: The Worth of Visions and Tales)前半の講読 第10回 上記文献の第11章(Live Images: The Worth of Visions and Tales)後半の講読 第11回 上記文献の第15章(Representation and Reality)前半の講読 第12回 上記文献の第15章(Representation and Reality)後半の講読 第13回 講義の振り返りと受講者の発表テーマについての討議 第14回 研究テーマレポートの作成 第15回 研究レポートの作成とコメント(メディア授業:Teams) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講読課題への取り組み70%とレポート課題30% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】テキスト講読については、毎回訳文を作って提出すること。 【復習】教員との討議の内容を踏まえた上で文献収集・講読・その他調査を行うこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
David Freedberg, The Power of Images: Studies in the History and Theory of Response, The University of Chicago Press, 1989. |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
テキストは英文ですが、講義は日本語で行います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業中に質問するか、下記のメールアドレスに問い合わせてください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
idek_48(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1107-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |