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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語学A/Japanese Linguistics A
時間割コード
/Course Code
H221100030
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
新永 悠人/NIINAGA YUTO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
新永 悠人/NIINAGA YUTO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
文化芸術コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
この講義では、日本語の諸側面のうち、音声・音韻、文法について、いくつかの観点から考察し、言葉の不思議とその奥深さを捉えることを目指す。到達目標は以下のとおり。
・日本語学の基礎的知識、および基本的な考え方を身につけること
・文化資源ともいえる言語を多角的、複眼的に捉えられるようになること
授業の概要
/Summary of the class
日本語学の基礎知識を応用して、専門的な分野における考察検討ができるよう、日本語学領域のうち、音声・音韻、文法について概説する。現代語を中心に考察を進めるが、それにとどまらず、歴史的変化、地理的変異(方言)も視野に入れる。また、言語と社会の関係性についても講義する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:導入
第2回:音声と音韻(1)音声の研究、音声器官、音声記号
第3回:音声と音韻(2)音の分類
第4回:音声と音韻(3)音素分析
第5回:音声と音韻(4)日本語の母音・子音
第6回:音声と音韻(5)音節・モーラ、アクセント、イントネーション
第7回:音声と音韻(6)小テスト、まとめ
第8回:文法(1)形態論
第9回:文法(2)統語論
第10回:文法(3)意味論
第11回:文法(4)語用論
第12回:文法(5)小テスト、まとめ
第13回:言葉の変異と諸方言(1)言葉の変異
第14回:言葉の変異と諸方言(2)方言研究のトピック
第15回:言葉の変異と諸方言(3)小テスト、まとめ
※授業の進度に応じて、内容を変更することがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業時の発言(40%)、期末レポート(60%)
6回以上欠席した者は、期末レポートの提出資格を失います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:毎回の授業の最後に教員が指示する課題を次回までに行ってください。
復習:既に受けた授業のノートやプリントを熟読し、次回の授業にのぞんでください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
衣畑智秀編 (2019)『基礎日本語学』ひつじ書房
※必ずしも事前に購入する必要はありません。
参考文献
/bibliography
授業時に資料を配付します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
授業内容は、受講生の研究テーマを聞いたうえで、適宜変更する可能性があります。
専門性を意識した授業ですので、多少難易度が高く感じられるかもしれませんが、質問には丁寧に答えて、できるだけフォローしたいと思います。不明点を自ら調べる意欲があることを求めます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業時やオフィスアワー(木曜 16:00 -17:00)に対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yniinagaAhirosaki-u.ac.jp
(Aは@のことです)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
全て演習形式です。
メディア授業に移行した場合は、Teamsで授業を行います。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-1119-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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