シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
現代音楽思想/The Music of Philosophy:The Plurality of Worlds, the Plurality of Musics
時間割コード
/Course Code
H221100036
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
文化芸術コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
1)ヒトの誕生よりはるか前から鳴り響く空気(サウンドスケープ)を、例えばギリシアではことばにより解釈し「音楽」と意味づけた。このプロセスについて考察すること
2)1)での音への立ち会い方は、日本と西洋では大きく異なる。この東西の違いを比較しながら現代の音楽教育を考察し、実際の教育現場を通じてサウンドスケープの下で自らの耳と身体で音を聴くことの意義を検証すること
授業の概要
/Summary of the class
1)ヒトの誕生よりはるか前から鳴り響く空気(サウンドスケープ)を、例えばギリシアではことばにより解釈し「音楽」と意味づけた。このプロセスについて考察する。
2)1)での音への立ち会い方は、日本と西洋では大きく異なる。この東西の違いを比較しながら現代の音楽を考察し、サウンドスケープの下で自らの耳と身体で音を聴くことの意義を検証する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1)音韻論
2)統辞論
3)意味論
4)自律と他律
5)共時態と通時態
6)サウンドスケープ
7)反哲学
6)日本の音
7)レヴィ・ストロースと音楽
8)相同性
9)構造主義
10)物語
11)哲学
12)ジェンダーと音楽
13)ニューミュージコロジー
14)記号論
15)様式について

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
プレゼンテーション(50%)及びタームペーパー(50%)により評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
1週間に4時間(1日40分)の予習・復習が必要。予習・復習の内容については講義中に指示する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
『哲学音楽論:音楽教育とサウンドスケープ』今田匡彦(恒星社厚生閣)
『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエル(講談社選書)
参考文献
/bibliography
『レヴィ・ストロースと音楽』ジャン・ジャック・ナティエ(ARTES)
『事象そのものへ!』池田晶子(法蔵館)
『反解釈』(スーザン・ソンタグ,ちくま学芸文庫)
『第三の意味』(ロラン・バルト,みすず書房)
Music Education: Cultural Values, Social Change and Innovation (Robert Walker, Thomas)(この文献については講義中に指示する。)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
学際領域への関心が必要。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールにてアポイントを取ること。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
timada[A]hirosaki-u.ac.jp

[A]は@のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A09:教育学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A02:文学,言語学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-1135-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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