科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
先史考古学/Prehistoric Archaeology |
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時間割コード /Course Code |
H221100049 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
先史時代の文化や社会、そしてこれらの解明に必要な知識および分析視点や論理展開について習得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
第一に先史考古学を考えるうえで必要な、基礎的な論文を精読する。論文の選定は各回のテーマに応じて、受講者に関連するテーマを中心に、幅広い分野から行う。また、モノを通じて研究するという学問的性質から、モノの見方について事実記載から解釈へ至るまでの過程を考える。 なお、留学生や他専攻生の有無により、受講者の興味に合わせて、授業の内容を変更することがある。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンスとテキストの選定 第2回:年代決定について 第3回:形態の分析 第4回:分布と時間 第5回:遺跡と遺物 層位学的研究 一括遺物と編年 第6回:遺跡と遺物 型式学的研究 属性と時空間軸 第7回:資料の機能を探る 低倍率法と高倍率法 第8回:資料の機能を探る 実験考古学 第9回:遺物の属性分析(土器編) 第10回:遺物の属性分析(石器編) 第11回:食料を検討する 花粉・種子・プラントオパール 第12回:食料を検討する 種子組成と微細物分析 第13回:食料を検討する これまでの復習と時空間的差異の検討 第14回:人間の行動 黒曜石とヒスイの流通 第15回:人間の行動 赤色顔料、アスファルト、漆の精製と流通 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
発表前の事前調査(3割)、発表内容と内容に対する理解度(7割)で評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業の各回に関して教科書にある章・節から選定しますので、熟読、理解しておくこと。討議や講義した内容および用語は、次回に口頭で理解度を確かめますので暗記などの復習をしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
レンフルー&バーン『考古学―理論・方法・実践』2007.東洋書林 |
参考文献 /bibliography |
鈴木公雄1988『考古学入門』東京大学出版会 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
深い討議するためには論文を読むだけでなく、関連分野についての知識も要求されます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
215号室(上條) 月~金随時、10:00~13:00、17:00~がつかまりやすいです。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
HP:http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kamijo/ 発掘の様子が分かります。 Eメールアドレス:kamijo(あっと)hirosaki-u.ac.jp (あっと)を@に変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各回、受講者による発表と、発表に関する意見交換、討論、背景知識の講義が中心となります。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1103-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
0 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |