シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
多言語教育論/Plurilingual Education
時間割コード
/Course Code
H221100057
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
金 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
熊野 真規子/KUMANO MAKIKO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
熊野 真規子/KUMANO MAKIKO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
現代共生コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◎現代ヨーロッパの言語政策、フランスの言語政策の変遷とフランスの地域言語の諸相を知ること
◎フランス語文献の講読力を向上させること
◎共生社会の実現に向けた諸課題解決の方策を言語文化の多様性の側面から探ること

授業の概要
/Summary of the class
◎フランス文化省ウェブサイトの「フランス語とフランスの諸言語」ページとサイト構造を確認する
◎フランスの諸言語についての文献の講読(+解説)と討論
◎言語文化の多様性をめざす言語教育、地域のグローバル化に向けた複言語・複文化教育の可能性についての考察を深める
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:イントロダクション(ヨーロッパの複言語主義、地域言語の位置づけ、フランスの地域言語)
第2回:Les langues régionales-1
第3回:Les langues régionales-2
第4回:Les langues «non-territoriales»-1
第5回:Les langues «non-territoriales»-2
第6回:Comment se transmettent les langues de France?-1
第7回:Comment se transmettent les langues de France?-2
第8回:L’enseignement des langues régionales-1
第9回:L’enseignement des langues régionales-2
第10回:Quelle place pour les langues régionales dans les médias?-1
第11回:Quelle place pour les langues régionales dans les médias?-2
第12回:Quelle politique culturelle pour les langues de France?-1
第13回:Quelle politique culturelle pour les langues de France?-2
第14回:Quelle place pour les langues régionales dans l’espace public ?-1
第15回:Quelle place pour les langues régionales dans l’espace public ?-2

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点(予習の準備度・授業への参加度)50%+期末課題 50%
上記を合算し総合的に判断する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回の授業終了時に次回の予習箇所について確認します。
各回の授業について、教材文献の該当箇所を予習すること。
(各回、予習・復習あわせて2時間程度行う必要があります)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
プリント配布:”Références 2016 : les langues de France"
フランス文化省サイトよりダウンロードも可能(ダウンロードについてわからない場合は、初回授業時に質問してください)
参考文献
/bibliography
必要に応じて、随時、授業で紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
フランス語文献講読の予習が必要(フランス語既習者であることが望ましい)。
予習済みであっても、授業には必ず仏和辞典を持参して下さい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業時、オフィスアワーの時間帯(火曜17:30-18:30)あるいはメール等で受け付けます。
オフィスアワーについては、事前にメールで連絡をもらえると確実です。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kumano(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
対面授業 ※メディア授業に移行した場合はTeamsによる双方向授業の予定です。
講読形式+考察・討論
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-2141-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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