科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
政治学/Political Science |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H222100004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
蒔田 純/MAKITA JUN |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
蒔田 純/MAKITA JUN | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
政治学の基本的な理論・考え方を踏まえた上で、それらを用いて現実の具体的政治事象について、関係する諸要素間の因果関係を明らかにしながら、科学的・論理的に考察できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
国家と社会の双方向の視点から政治を捉え、グローバル化と共生の時代に適した統治の手法や政治参加の在り方を考えるための授業とする。 選挙制度・執政府・議会・政党・官僚制・利益集団等、政治過程における各制度・各アクターに関する基本的な考え方を踏まえた上で、それらがいかに関連し、そこにいかなる因果関係が生じているかについて検討する。各回、テーマを決め、それに関する代表的な理論・考え方を理解した上で、その現代的な役割・課題について議論する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション(授業計画の説明、授業の進め方等) 第2回:権力(権力とは、政治における権力の意味と役割等) 第3回:国家(国家の成り立ち、国家の役割の変容、その現代的な意義等) 第4回:自由主義(自由主義の歴史的経緯、その現代における意味と役割等) 第5回:民主主義(民主主義の歴史的経緯、その現代における意味と役割等) 第6回:代表制と選挙(代表制の類型と効果・課題、それらの選挙制度との関連性等) 第7回:権力分立と政治制度(権力分立の意味、それと具体的政治制度との関連性等) 第8回:執政府(執政府とは、その働きと他の制度・アクターとの関連性等) 第9回:議会(議会の成り立ち、議会の役割とその現代的な意義等) 第10回:政党制(政党とは、政党の働き、政党制の類型と現代における効果と課題等) 第11回:官僚制(官僚制とは、官僚制の歴史的経緯とその現代的な働き等) 第12回:利益集団(利益集団とは、現代の政治過程におけるその役割と課題等) 第13回:マスメディア(マスメディアの役割と政治過程との関連性等) 第14回:政策形成過程(政策形成過程全体を捉えた上でのその現代的な課題等) 第15回:今後の政治(全回を踏まえた上でのこれからの時代における政治の展望等) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
発表(25%)、議論への貢献(25%)、レポート(50%) 上記を合算し総合的に評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回、文献を事前に読み、内容を理解した上で、それに関する自分なりの考えを持っておくこと。 その他、受講生は、実際に起こっている具体的なトピックに対して常に敏感にアンテナを張り、その内容や問題点等について考えておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しない。 |
参考文献 /bibliography |
伊藤光利・田中愛治・真渕勝『政治過程論』有斐閣、2000年 上神貴佳・三浦まり編『日本政治の第一歩』有斐閣、2018年 木寺元編著『政治学入門』弘文堂、2016年 建林正彦・曽我謙悟・待鳥聡『比較政治制度論』有斐閣、2008年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義中の途中入退室や私語は授業進行の妨げとなるので、教室内でのマナーを守れない学生の履修は固くお断りする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜3・4限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jun.makita@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2154-A06 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |