科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
古代地中海文化論/Material Culture of the Ancient Mediterranean World |
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時間割コード /Course Code |
H222100021 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
宮坂 朋/MIYASAKA TOMO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宮坂 朋/MIYASAKA TOMO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇ローマ時代の文化芸術全般を学術的知見と科学的手法を用いて,多角的に理解すること 〇ローマ時代の文化資源(建築・都市計画・美術・碑文等)を適切に取り扱うための専門の能力・技術を習得するとともに,その価値を的確に見極めるための眼識を養うこと 〇修得したローマ時代の文化財に関する知識・技能を文化資源の学術的評価や利活用に関する国・地方自治体の文化振興のための施策につなげる能力を養うこと |
授業の概要 /Summary of the class |
①ローマ時代の各地域の文化財を考古学・美術史・建築史・碑文学などの方法を用いて,包括的多角的に理解する。 ②各種の文化資源(都市・浴場・劇場・公共浮彫・住宅、絵画)を適切に取り扱うための専門の能力・技術を習得するとともに,その価値を的確に見極めるための眼識を養う。 ③ローマ時代の文化資源の様々あり方についての知識を我国の文化資源の学術的評価や利活用のための施策につなげる能力を養う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回:導入 第2回:エーゲ海の文化財 第3回:幾何学様式の文化財 第4回:アルカイックの文化財 第5回:クラシックの文化財 第6回:ヘレニズムの文化財 第7回:共和政のローマの社会 第8回:共和政ローマの文化財 第9回:盛期ローマの社会 第10回:盛期ローマの文化財 第11回:末期ローマの社会 第12回:末期ローマの文化財(都市ローマ) 第13回:末期ローマの文化財(エジプト) 第14回:末期ローマの文化財(北アフリカ) 第15回:末期ローマの文化財(東方) 第16回:定期試験 (内容や順番は受講者の関心や進度に合わせて変更する可能性があります) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業中の質疑応答(50%)と期末試験(50%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:教科書を必ず精読すること。 復習:教科書と配布資料を参考にして授業内容の理解を徹底すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ウォード・パーキンス、J.B.「ローマ建築」本の友社、1996年。 Dorigo, W. Late Roman Painting,Feltrinelli, 1971. Ling, R. Roman Painting, Cambridge University Press,1991. Kleiner, D.E.E.Roman Sculpture, Yale University, Press,1992. 芳賀京子、芳賀満『西洋美術の歴史1古代ギリシアとローマ、美の曙光』中央公論新社、2017年。 |
参考文献 /bibliography |
参考書・参考資料等 授業中に適宜資料を配布します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
ラテン語初級程度の語学力が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日12:40-14:10 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
研究室電話番号 0172-39-3243 メールアドレス tomo※hirosaki-u.ac.jp (記号はアットマークです) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義を中心としますが、講義中で扱う碑文資料の読解や文化財に関する基礎知識などの質問を積極的に行います。 メディア授業実施の際は、Teamsを使用します。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1111-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |