科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
日本現代文学B/Contemporary Japanese Literature B |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H222100029 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
帆苅 基生/HOGARI MOTOO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
帆苅 基生/HOGARI MOTOO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・戦後日本文学を他の文化的領域との接点やメディアミックスの観点から多角的に理解すること ・戦後日本文学を適切に評価するための分析手法を習得するとともに、その価値を的確に見極めるための眼識を養うこと ・修得した知識・技能を文学作品の学術的評価や、図書館・文学館での利活用に関する文化振興のための施策につなげる能力を養うこと |
授業の概要 /Summary of the class |
・日本現代文学Bでは「芥川賞から編む現代文学史」として、一九八〇年代から現在までの文学やその周辺の状況を芥川賞を入り口に考察し、現代文学史を構築することを目標としたい ・従来のように〈○○派〉〈○○主義〉のようにくくることが難しくなった現代文学の状況を芥川賞切り口にして社会情勢の変化やメディアとの関わりを考察していく ・この授業でも芥川賞受賞作・候補作・選評をまず足がかりにして、そこから同時代の文学(文壇)状況や社会状況の諸言説・諸現象を分析・考察していく ・同時代の文化的・学術的コンテクストを参照しながら文学テクストを分析し、現代文学、文化について知見を深めてくことを目標としたい |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス、 第2回:一九八〇年代前半① 第3回:一九八〇年代前半② 第4回:一九八〇年代後半① 第5回:一九八〇年代後半② 第6回:一九九〇年代前半① 第7回:一九九〇年代前半① 第8回:一九九〇年代後半① 第9回:一九九〇年代後半② 第10回:二〇〇〇年代前半① 第11回:二〇〇〇年代前半② 第12回:二〇〇〇年代後半① 第13回:二〇〇〇年代後半② 第14回:二〇一〇年代① 第15回:二〇一〇年代② 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
口頭発表(40%)、期末レポート(30%、Teams上で提出)、毎回の授業時に提出する小レポート(30%、Teams上で提出) 上記を合算し総合的に判断する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]各回で扱う作品を事前に読了しておくことが必要。 [復習]各回の内容を徐々に積み重ねながら展開するため、毎回の内容を各自で振り返り、不明点は早期に解消することが必要。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業時に指示する |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜資料を配布する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
高校卒業程度の文学史の知識があることが望ましい。また、授業中の積極的な発言を求める。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーは木曜日の昼休み 上記以外でもメールをもらえれば適宜調整します |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hogari0610(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式で進めていく 基本的に履修者各自の発表と質疑応答によって進める。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1118-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |