科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域アート・プロジェクト論/Art, Community and Soudscape |
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時間割コード /Course Code |
H222100032 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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今田 匡彦/IMADA TADAHIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇サウンドスケープを基盤に音楽及びアートについて思考し、コミュニティで実践する能力を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
1)カナダの作曲家R.マリー・シェーファーにより提唱されたサウンドスケープ思想及びサウンド・エデュケーションを基盤として、アート・プロジェクトの実践について思考する。 2)身体をキーワードに舞踊の可能性について検討する。 3)1)2)での成果を具体化するために音響・映像資料を用いての分析を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下に示された文献の分析: 1)『世界の調律』(R.マリー・シェーファー,平凡社) 2)『音さがしの本』(シェーファー;今田、春秋社) 第1回 学際領域としてのサウンドスケープ研究 第2回 ユニヴァーサル・デザインとサウンドスケープ・デザイン 第3回 アポロンとデュオニソス 第4回 ハイファイなサウンドスケープ 第5回 基調音、信号音、標識音 第6回 ローファイなサウンドスケープと音分裂症 第7回 音楽とサウンドスケープ 第8回 音響体、音事象、音風景 第9回 シンボリズムと風 第10回 イヤー・クリーニングとサウンド・エデュケーション 第11回 サウンドスケープとアフォーダンス 第12回 サウンドスケープ・デザインと音楽教育 第13回 サウンドスケープとマクルーハン 第14回 サウンドスケープと日本 第15回 サウンドスケープと身体 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
プレゼンテーション(30%)及びタームペーパー(8000字)(70%)により評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
1週間に4時間(1日40分)の予習・復習が必要。予習・復習の内容については講義中に指示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
1)『世界の調律』(R.マリー・シェーファー,平凡社) 2)『音さがしの本』(シェーファー;今田、春秋社) |
参考文献 /bibliography |
Parallels and Paradoxes (Barenboim, D. & Said, E., Pantheon) Musical Beliefs: Psychoacoustic, Mythical, and Educational Perspectives (Walker, R. Columbia |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学際領域への関心が必要。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールにてアポイントを取ること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
timada[A]hirosaki-u.ac.jp [A]は@のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義及び演習。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1142-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
青森(弘前)地域のサウンドスケープをサウンド・ウォークによって体験し、基調音、信号音、標識音、ローファイ、音響体、音事象、音楽とサウンドスケープ等について学ぶ。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |