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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
東アジア思想文化論/East Asian Thought and Culture
時間割コード
/Course Code
H222100041
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
木 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
李 良/RI RYO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
李 良/RI RYO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
文化芸術コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
現代日本における二人の知の巨人による対談を通して東アジア思想文化と日本の近代化が成し遂げられた歴史的進路に対する簡明かつ確乎たる理解を目指すこと
授業の概要
/Summary of the class
戦後日本政治思想研究の第一人者だった丸山真男氏と著名な評論家・思想家加藤周一による翻訳研究の総括からなる本書は、近代日本の成立ちと翻訳との関係を明快に解き明かした高著の精読によって、日本における「近代の諸問題」を深く理解するようになる。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
丸山真男、加藤周一『翻訳と日本の近代』を講読

1 第一章、「翻訳文化の到来」ー江戸の蘭学と漢学伝統①
2 第一章、「翻訳文化の到来」ー江戸の蘭学と漢学伝統②
3 第一章、「翻訳文化の到来」ー日本と中国との異同とその比較①
4 第一章、「翻訳文化の到来」ー日本と中国との異同とその比較②
5 第二章、「何を、どう翻訳したか」ーテキストの選択①
6 第二章、「何を、どう翻訳したか」ーテキストの選択②
7 第二章、「何を、どう翻訳したか」ーテキストの選択③
8 第二章、「何を、どう翻訳したか」ー概念術語(テクニカルターム)の創製ー(一)①
9 第二章、「何を、どう翻訳したか」ー概念術語(テクニカルターム)の創製ー(一)②
10 第三章、「万国公法」をめぐってー概念術語の創製とその意義(二)①
11 第三章、「万国公法」をめぐってー概念術語の創製とその意義(二)②
12 第三章、「万国公法」をめぐってー概念術語の創製とその意義(二)③
13 第四章、社会・文化に与えた影響ー翻訳の文化変革における位置ーとくに日中比較においてー①
14 第四章、社会・文化に与えた影響ー翻訳の文化変革における位置ーとくに日中比較においてー②
15 第四章、社会・文化に与えた影響ー翻訳の文化変革における位置ーとくに日中比較においてー③
16 総括と最終試験

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業の参加姿勢(50%)課題の完成(30%)と期末試験(20%)の配分で総合して評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回ごとの関連著書、論文および事項についての事前予習は必要です。事前の調べによる報告と参加者一同での再吟味という作業は必要である。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は使いません。購読書籍の購入を必要とします。
参考文献
/bibliography
その都度紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
指定する文献資料の事前調査作業が必要とされます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
木曜日11:30~12:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
popo@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
輪読による購読は主とする形態ですが、場合と問題によって演習方式の展開もありえます。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-1138-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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