科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
貿易政策論/International Trade Policy |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H222100047 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
桑波田 浩之/KUWAHATA HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
桑波田 浩之/KUWAHATA HIROYUKI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
政策科学コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
グローバル化が進み複雑さが増す社会を,経済理論に基に正しく理解すること 経済理論を応用して,現実の問題に対する解決策を提案すること |
授業の概要 /Summary of the class |
国際経済学分野の論文を読みこなすための国際経済理論を学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回: ガイダンス 第2回: 不完全競争下における貿易政策 <1>(国内企業の独占) 第3回: 不完全競争下における貿易政策 <2>(外国企業の独占) 第4回: 不完全競争下における貿易政策 <3>(最適関税) 第5回: 規模経済性と産業内貿易 <1>(マーシャルの外部性) 第6回: 規模経済性と産業内貿易 <2>(独占的競争) 第7回: 戦略的貿易政策 <1>(静学ゲーム, 数量競争の動学ゲーム) 第8回: 戦略的貿易政策 <2>(価格競争の動学ゲーム) 第9回: 直接投資と多国籍企業 <1>(生産要素の国際移動) 第10回: 直接投資と多国籍企業 <2>(海外直接投資) 第11回: 技術移転と国際貿易 第12回: 国際貿易と企業 <1>(企業の異質性と国際貿易) 第13回: 国際貿易と企業 <2>(産業集積と国際貿易) 第14回: 国際貿易ルール: GATT/WTO, 環境保護, 地域統合 第15回: まとめ 定期試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験(90%)、授業への参加(10%)により成績を評価します。 学期末に対面授業が行われてない場合、期末試験の代わりに期末レポートを課します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回、事前に教科書を読み、分からない点を明らかにしておくこと。授業後は、授業で配る演習問題を復習して知識の定着を図ること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
若杉隆平 『国際経済学 第3版』 岩波書店 若杉隆平(編) 『現代日本企業の国際化』 岩波書店 藤田昌久・クルーグマン・ベナブルズ『空間経済学』 東洋経済新報社 |
参考文献 /bibliography |
清田耕造・神事直人『実証から学ぶ国際経済』 有斐閣 ジョン・マクラレン 『国際貿易 -グローバル化と政策の経済分析-』 文眞堂 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学部レベルのミクロ経済学の知識があることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
適宜、質問を受け付けます。対面授業が実施されてない期間は、(23)Eメールアドレスの連絡先へ問い合わせてください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kuwahata(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドを用いた講義形式とします。適宜、プリントを配布します。新型コロナウィルスの感染状況によっては、Microsoft Teamsを用いたメディア授業(同時配信)を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-3117-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |