科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
考古学資料調査/Reserch of Archaelogical Evidence |
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時間割コード /Course Code |
H222100048 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
東北における考古学の話題を中心に,歴史のどのような課題と関連するのか,どのような解明法があるのか,資料に対する批判力と思考力を養うこと |
授業の概要 /Summary of the class |
青森県内の縄文~弥生時代の考古資料を通じて、どのように生業や社会の復元を行っていくかといった方法論を実践的に学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【授業内容予定】 日本考古学を考えるうえで必要な、発掘法・測量法・実測法について実習します。また、モノを通じて研究するという学問的性質から、モノの見方について事実記載から解釈へ至るまでの過程を考えます。 第1回 ガイダンスとテキストの選定 第2回 考古学理論(1)遺跡の発掘方法(理論) 第3回 考古学理論(2)遺跡の測量法(理論) 第4回 考古学実践(1)遺跡の発掘方法(田舎館村高樋(1)遺跡・弘前市湯の沢遺跡における野外実習) 第5回 考古学実践(2)遺跡の測量法(田舎館村高樋(1)遺跡・弘前市湯の沢遺跡における平板測量) 第6回 考古学実践(3)遺跡の測量法(田舎館村高樋(1)遺跡・弘前市湯の沢遺跡における遣り方測量) 第7回 考古学実践(4)遺跡の測量法(田舎館村高樋(1)遺跡・弘前市湯の沢遺跡における遺構の個別測量) 第8回 考古資料分析実践(1)遺物の洗浄と整理 第9回 考古資料分析理論 遺物の実測法(理論) 第10回 考古資料分析実践(2)土器の分類 第11回 考古資料分析実践(3)土器の接合 第12回 考古資料分析実践(4)土器の実測 第13回 考古資料分析実践(5)土器の実測成果発表 第14回 報告書の執筆 第15回 考古学理論(6)レポート(報告書文章、分析結果)の発表 実践は長期休暇を利用して田舎館村高樋(1)遺跡・弘前市湯の沢遺跡において発掘・実測などの作業を行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
発表内容(2割)、習得した技術や理論の理解度(5割)、最終報告(3割)で評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義中に作成提出された資料について、次回までにチェックしますので、復習を兼ねて追加修正したうえで完成させて再提出してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業での発表内容に関連する文献を指示します。 |
参考文献 /bibliography |
『発掘調査のてびき 集落遺跡発掘編 整理・報告書編』文化庁文化財部記念物課 監修 奈良文化財研究所 編. 同成社,2010年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
実際の分析は実物を扱うため、実習などで文化財を取り扱った経験者を優先します。また資料の状態や分析状況では授業外での作業が必要となることもあります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
215号室(上條) 月~金随時、10:00~13:00、17:00~がつかまりやすいです。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
HP:http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kamijo/ 発掘の様子が分かります。 HPアドレス:kamijo(あっと)hirosaki-u.ac.jp (あっと)を@に変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
発表、実際の調査実習、レポート執筆 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1109-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
第4回~第15回までの教材は田舎館村高樋(1)遺跡・弘前市湯の沢遺跡の資料になります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |