科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
中国近世史/Early Modern History of China |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H222100052 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
①中国の歴史的特性,法制度・社会制度について専門的に理解すること ②中国の歴史的な多文化社会とその統治についての理解に立ち,共生社会の実現に向けた諸課題の解決のための方策を提示する力を養うこと ③修得した知識等を社会のグローバル化への対応に役立てる能力を養うこと ①~③を併せて、修士論文を書くに当たって必要な歴史学についての思考法を獲得していくことを具体的到達目標とする。 |
授業の概要 /Summary of the class |
①明代中国前半期の政治・経済史の諸問題について検討する。 ②中華王朝の政治を動かす諸要因について検討する。 ①、②から、中国史を研究する上での思考法について認識を深めていく。受講生の関心に基づいて報告を行って貰う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 14世紀の危機と中国 第2回 14世紀の危機と明朝建国 第3回 現物主義財政とは 第4回 現物主義財政と南北合一 第5回 現物主義財政と朝貢一元 第6回 永楽政権とは 第7回 永楽政権と朝貢一元 第8回 永楽政権における官僚体制(1) 第9回 永楽政権における官僚体制(2) 第10回 永楽政権における官僚体制(3) 第11回 永楽政権と内閣 第12回 永楽政権と宦官 第13回 銀の世紀 第14回 折銀 第15回 銀と対外関係 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価80% 授業への参加度によって評価する。 期末評価20% レポート 評価は到達目標①~③に対する修得度を総合して行う。評価の基準は修士論文を書くに当たっての歴史的思考法の定着度合いとする。メディア授業対応時にも同じ尺度で評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]前回までの内容を把握しておいて下さい。 [復習]授業時間内の課題は必ずこなして下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ありません。レジメ配付で対応します。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜、提示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学部レベルの中国史の知識があることが前提です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー(月曜11:50~12:40)を利用して下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hasumim(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に変換すること。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と演習の折衷形式ですが、演習が主体になります。メディア対応の場合はteamsによる同時配信になります。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2128-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特にありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |