科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
フランス文化論/French Culture |
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時間割コード /Course Code |
H222100060 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇ヨーロッパ芸術、思想、学問が、20世紀の初頭にフランス、主にパリでどのように開花し発展していったかを理解すること 〇その後、こうした20世紀初頭の芸術、思想、学問が二つの大戦のような大きな出来事を契機に、どのような変化を遂げて、他のどの地域へどういうふうに連結あるいは拡散していったかを考察すること |
授業の概要 /Summary of the class |
20世紀の幕開けととも形成され、後にヨーロッパや世界へ広まっていった新しい芸術、思想、学問がなぜ、ヨーロッパの一都市パリに集中して誕生したように見なされるのか、その理由と要素を扱います。芸術、思想、学問をめぐるパリの都市論といえるかもしれません。同時に、芸術(文学、美術、音楽)、思想(哲学、政治学)、学問(社会学、人類学、民族学)がどのような点で新しくなっていったのか、そしてそれらの間でどのような密接な関連性を保持しつつ誕生し発展していったのかを個々の事例で見ていきます。その後で、二つの大きな世界大戦を経てどのような変化を遂げて現代に至ったのかを辿っていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
◎メディア授業に移行する場合は、Teamsを使った双方向授業を行います。 第1回:イントロダクション 第2回:19世から受け継いだ芸術と知の遺産 第3回:バレエ・リュス(ロシアバレエ団)の与えた衝撃:舞台、音楽、身体(1) 第4回:バレエ・リュス(ロシアバレエ団)の与えた衝撃:舞台、音楽、身体(2) 第5回:20世紀絵画と前衛文学の誕生 第6回:20世紀絵画と前衛文学の発展 第7回:20世紀絵画と前衛文学の変貌 第8回:反乱する思想・芸術(発端) 第9回:反乱する思想・芸術(結末) 第10回:思想・芸術の外へ――社会学、人類学、民族学の方へ(1) 第11回:思想・芸術の外へ――社会学、人類学、民族学の方へ(2) 第12回:政治化する思想・芸術(1) 第13回:政治化する思想・芸術(2) 第14回:20世紀の思想・芸術・学問とは何であったのか? 第15回:まとめ 授業の進み具合により、予定が変わることがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(授業でのテキストの読解)50パーセント 期末時のレポート50パーセント この二つを総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)は、授業で使用するテキストを事前に配布しますので、しっかりと呼んで準備をしておいてください。 (復習)は、授業内でやったことの復習です。 それ以外にも、参考資料であげた文献を少しでも多く読んでおくことが非常に大切です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。授業で読んでいく資料をこちらで用意して、配布します。 |
参考文献 /bibliography |
開講時に指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
フランス語の既習者が望ましいでしょう。ただし、フランス語を学んでない人、あるいは学んだが自信のない人はあらかじめ申し出てください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:木曜日7・8時限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回にお知らせします。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
◎演習形式でおこないます。 ◎メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2142-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |