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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
社会科教育学特論I/Advanced Studies in Social Studies Education I
時間割コード
/Course Code
P221000020
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
小瑶 史朗/KODAMA FUMIAKI
科目区分
/Course Group
大学院(専門職学位課程) 発展科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小瑶 史朗/KODAMA FUMIAKI 教育学部/
蒔田 純/MAKITA JUN 教育学部/
大谷 伸治/OHTANI SHINJI 教育学部/
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
「DP1」「DP3」
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
【学部卒院生の到達目標】
○社会科の授業とそこに大きく関わる学問研究の関係性を踏まえて,社会科教育における実践的課題を把握する基礎的な素養を身につける。

【現職教員院生の到達目標】
○自身の実践経験を前提としながら,社会科の授業とそこに大きく関わる学問研究の関係性を踏まえて,社会科教育における実践的課題を把握する素養を身につける。
授業の概要
/Summary of the class
社会科教育の歴史的背景と代表的な先行実践を基に理論的な背景を踏まえ,現在の教育実践の動向や人文科学・社会科学の研究動向から社会科教育の今日的な課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。
なお,全回とも演習を基本とし,研究者教員と実務家教員のティーム・ティーチングにより行う。また,教科教育担当教員と教科専門教員が協同して授業を行う。

授業の内容予定
/Contents plan of the class
(共同/全15回)
第1回:オリエンテーション
(担当:全担当教員)
代表的な先行実践をもとに,人文科学・社会科学の研究成果を踏まえて社会科教育の課題を考察する本授業の概要を理解し,共通理解をはかる。

第2回:小学校地理学習(産業学習)に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・小岩直人)
小学校における産業学習に関する代表的な先行実践をもとに,地理学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第3回:中学校地理学習に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・小岩直人)
中学校の地理的分野に関する代表的な先行実践をもとに,地理学の研究成果を踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第4回:高校地理学習に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・小岩直人)
高校の地理に関する代表的な先行実践をもとに,地理学の研究成果を踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第5回:小学校歴史学習に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・大谷伸治)
小学校における歴史学習に関する代表的な先行実践をもとに,歴史学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第6回:中学校歴史学習に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・大谷伸治)
中学校の歴史的分野に関する代表的な先行実践をもとに,歴史学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第7回:高校歴史学習に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・大谷伸治)
高校における歴史学習に関する代表的な先行実践をもとに,歴史学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第8回:小学校の主権者教育に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・蒔田純)
小学校における主権者教育に関する代表的な先行実践をもとに,政治学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第9回:中学校の主権者教育に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・蒔田純)
中学校における主権者教育に関する代表的な先行実践をもとに,政治学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第10回:高校の主権者教育に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・蒔田純)
中学校または高校におけるシティズンシップ教育に関する代表的な先行実践をもとに,政治学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第11回:地域学習に関する実践の分析検討
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・高瀬雅弘)
小学校における地域学習に関する代表的な先行実践をもとに,社会学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第12回:中学校の地域調査に関する実践の検討分析
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・高瀬雅弘)
中学校における地域調査に関する代表的な先行実践をもとに,社会学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第13回:高校の地域調査に関する実践の分析検討
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・高瀬雅弘)
高校における地域調査に関する代表的な先行実践をもとに,社会学の観点も踏まえて課題を析出・考察し,実践的課題についての理解を深める。

第14回:教科教育と教科専門の関わり踏まえた授業の構想
(担当:篠塚明彦・小瑶史朗)
これまでの授業内容をもとに,教科教育と教科専門の関わりについての理解を踏まえ,テーマを定めて授業開発を構想する。

第15回:まとめ~発表と省察~
(担当:全担当教員)
これまでの授業を振り返りつつ,具体的な教材開発の構想についての発表を行い,受講者と教員による省察を進めていく。

※受講者の校種によっては、内容を一部変更することがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
【評価の基準】
〈1〉現在の社会科教育実践の動向を人文科学・社会科学の研究動向と関連付けて理解する。
〈2〉研究動向を踏まえて,社会科教育の今日的課題を析出・考察することができる。
【評価の構成】
〈1〉最終レポート(60%)
〈2〉各テーマについての小レポート(2~13回)(20%)
〈3〉討論への参加状況など(20%)
上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各授業の学習テーマに応じて適宜支持する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。
参考文献
/bibliography
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜授業日の11:50~12:40
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
f-kodama@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
各テーマごとに,実践の分析を中心に受講者による発表と討論を中心に進めます。
科目ナンバー
/The subject number
GP-5-3602-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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