科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
あおもりの教育I(環境)/Educational issues in Aomori I(for environment) |
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時間割コード /Course Code |
P221000049 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
中谷 保美/NAKAYA YASUMI |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 独自テーマ科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐々木 実/SASAKI MINORU | 理工学研究科/ |
小岩 直人/KOIWA NAOTO | 教育学部/ |
李 永俊/YOUNG-JUN LEE | 人文社会科学部/ |
中村 剛之/NAKAMURA TAKEYUKI | 農学生命科学部/ |
井岡 聖一郎/IOKA SEIICHIRO | 地域戦略研究所/ |
石川 幸男/ISHIKAWA YUKIO | 農学生命科学部/ |
中谷 保美/NAKAYA YASUMI | 教育学研究科/ |
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE | 教育学研究科/ |
久保田 健/KUBOTA TAKESHI | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 ○青森県及び北東北の環境に関連した各分野の最新研究成果を学び、授業開発や学校教育の様々な場面で活かすことのできる基礎的な素養を身に付けること 【現職教員院生の到達目標】 ○青森県及び北東北の環境に関連した各分野の最新研究成果を学び、教材開発や学校教育の様々な場面で活かすことができる基礎的な素養を身に付けること |
授業の概要 /Summary of the class |
次世代の青森県を支える人材を育成の観点から,青森県の抱える自然・社会環境面での地域課題について様々な視点から理解し,学校教育の場面や地域の活性化に活かす方向性について理解を深め,今後の青森県の環境を活かした地域産業活性化の方向性を探る。 各回の授業は,教育学研究科の枠を超えた教員チーム(オール弘前大学体制)から専門的知見を学んだ上で,学校現場での教科指導・総合的な学習の時間・特別活動等の多様な場面を想定し,次世代の青森県を担う人材の育成のためには各テーマをどのように深めるかの討議を行いながら進める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(共同/全15回) 第1回(中谷保美、若松大輔/1回) オリエンテーション。青森県が豊かな自然環境を地域資源として活用していること及びそのための自然育成を行っていることを踏まえて、本授業の概要を理解し、授業の進め方の共通理解を図る。 第2回(中谷保美、若松大輔、佐々木実/1回) 環境教育のための基礎的事項の中で、特に青森県の自然環境について地質学の専門の視点及び教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。 第3回(中谷保美、若松大輔、(北川桐香)/1回) 環境教育のための基礎的事項の中で、特に地形と人間生活との関わりについて、ジオパーク構想の視点及び教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。 第4回(中谷保美、若松大輔、井岡聖一郎/1回) 環境教育のための基礎的事項の中で、持続可能な開発に着目し、特に青森県の地下資源を活用したエネルギーのあり方について、専門家の視点及び教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。 第5回(中谷保美、若松大輔、久保田健/1回) 環境教育のための基礎的事項の中で、持続可能な開発に着目し、特に青森県の再生可能エネルギー資源について、専門家の視点及び教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。 第6回・第7回(中谷保美、若松大輔、小岩直人/2回) 環境教育のための基礎的事項の中で、特に青森県の自然環境について自然地理学の視点及び教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。(大学周辺及び弘前公園周辺地形に関するフィールドワークを行う) 第8回(中谷保美、若松大輔、(野呂恭成)/1回) 環境教育のための基礎的事項の中で、特に日本海・太平洋・津軽海峡・むつ湾と性質の異なる海で営まれる漁業、さらには日本トップクラスの汽水魚業を生み出す青森の豊かな自然環境によって支えられてきた水産業を理解し、これからの水産業を取り巻く現状について検討し、教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。 第9回(中谷保美、若松大輔、李永俊/1回) 環境教育のための基礎的事項の中で、特に青森県の社会経済環境について経済学の専門の視点及び教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。 第10回・第11回(中谷保美、若松大輔/2回) 環境教育のための基礎的事項の中で、特に水の利用について、ダム建設の視点及び教材開発の視点からフィールドワークを行い、院生への助言を行う。(津軽ダムのフィールドワークを行う) 第12回(中谷保美、若松大輔、山岸洋貴/1回) 環境教育のための基礎的事項の中で、特に青森県で唯一世界遺産に登録されている白神山地の植物について専門家の視点及び教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。 第13回・第14回(中谷保美、若松大輔、中村剛之/2回) 環境教育のための基礎的事項の中で、特に青森県で唯一世界遺産に登録されている白神山地の動物について専門家の視点及び教材開発の視点から演習を実施したり院生への助言を行う。(白神自然観察園フィールドワークを含む) 第15回(中谷保美、若松大輔/1回) 第1回~第14回までの学びや資料をもとに、校種・学年を想定して、教科や総合的・探究的な学習の時間等の指導計画を作成(演習)、発表させる。 ※ なお、第6回・第7回及び第10回・第11回・第14回はフィールドワークの予定であるが、時間帯や天候等の関係で授業順序を変更する場合がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 〈1〉地域課題解決という視点から、環境教育の重要性について理解することができる。 〈2〉青森県の持つ豊かな自然環境との共生及び自然の活用について、基本的な視点を獲得することができる。 〈3〉次世代の人材育成という視点から、教育現場における活用の在り方について、自ら展望を切り開くことができる。 【評価の構成】 〈1〉最終レポート(40%) 〈2〉各テーマについての小レポート(2~14回)(40%) 〈3〉討論への参加状況など(20%) 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各授業の学習テーマに応じて適宜指示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。 |
参考文献 /bibliography |
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜授業日の11:50~12:40 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
nky843@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
※研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチングで行う。 ※授業の中にフィールドワークを入れる予定である。 ※フィールドワーク等の都合で授業順序に変更の可能性がある。 ※状況によりTeamsによる双方向授業を実施する場合がある。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-1000-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |