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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
教育実践研究法A(教育実践研究AI)/Research Method on Educational Practice A (Research on Educational Practice AI)
時間割コード
/Course Code
P221000050
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
集中
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
中野 博之/NAKANO HIROSHI
科目区分
/Course Group
大学院(専門職学位課程) 教育実践研究科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
中野 博之/NAKANO HIROSHI 教育学研究科/
桐村 豪文/KIRIMURA TAKAFUMI 教育学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1,DP2,DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
【学部卒院生の到達目標】
○教育実践研究のデザイン・データ収集・分析などに関する基礎的知識技能について、学部段階での教育研究や教育実践を通じて得た知見をもとに、自らのテーマとの関わりで理解することができること

【現職教員院生の到達目標】
○教育実践研究のデザイン・データ収集・分析などに関する基礎的知識技能について、これまでの教職経験などを通じて得た知見をもとに、自らのテーマとの関わりで理解することができること
授業の概要
/Summary of the class
(1)研究の意義と一連のプロセス
教育研究の方法、特に課題発見、仮説形成、仮説検証、改善へと向かう一連のプロセスを理解する。最終的には各自の研究課題を自ら設定できる力を培うとともに、それに即した教育研究方法を選び取ることができる力を培う。
(2)省察とその方法
自らの体験についての省察を学ぶとともに、省察を通じて課題発見から仮説形成への道筋をつけていく。
(3)研究調査法
様々な教育研究・調査法について、そのデザイン・データ収集・分析などの基礎的知識・技能について、具体例などを交えながら学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:オリエンテーション
(担当:中野博之・菊地一文・小林央美・福島裕敏・吉田美穂・吉原寛・若松大輔)
研究・理論・実践との関連について考えるとともに、仮説発見・仮説構成・仮説検証といった一連の調査研究の流れについて学ぶ。 [Teams双方向授業]

第2回:省察とその方法(経験志向・意味志向の省察)
(担当:吉田美穂)
教育実践における省察の意義、およびその方法について,行為志向・意味志向の省察を中心に学ぶ。
[Teams双方向授業]

第3回:研究デザインの実際(1)~研究テーマ設定の背景と意義~
(担当:中野博之・菊地一文・小林央美・福島裕敏・吉田美穂・吉原寛・若松大輔)
自身の研究テーマ設定の背景と意義について多面的・多角的に検討する。

第4回:授業研究とその技法(1)~授業研究の方法論的基礎~
(担当:中野博之)
授業研究の方法論的基礎とデータ収集の方法について学ぶ。

第5回:授業研究とその技法(2)~データの収集と分析~
(担当:菊地一文)
子どもの個別活動に関するデータ収集とデータ分析の方法について学ぶ。

第6回:エスノグラフィーとその技法(1)~参与観察の方法~
(担当:吉田美穂)
エスノグラフィーの方法論的基礎と参与観察の方法について学ぶ。

第7回:エスノグラフィーとその技法(2)~インタビューの技法~
(担当:吉田美穂)
エスノグラフィーにおけるインタビュー調査の技法について学ぶ。

第8回:事例研究とその技法(1)~実践記録の作成の仕方~
(担当:小林央美)
事例研究の方法論的基礎と実践記録の作成の仕方について学ぶ。

第9回:事例研究とその技法(2)~実践記録の分析・検討~
(担当:小林央美)
事例研究における実践記録の分析・検討の方法について学ぶ。

第10回:研究デザインの実際(2)~先行研究の整理と分析~
(担当:中野博之・菊地一文・小林央美・福島裕敏・吉田美穂・吉原寛・若松大輔)
自身の研究テーマに関する先行研究を整理し、到達点と課題などについて分析する。

第11回:アンケート調査とその技法(1)~質問の設計方法~
(担当:吉原寛)
アンケート調査の流れと質問紙の設計の方法について学ぶ。

第12回:アンケート調査とその技法(2)~基礎的知識と技法~
(担当:吉原寛)
アンケート調査の集計と分析の基礎的知識と技法について学ぶ。

第13回:研究デザインの実際(3)~研究課題の分節化~
(担当:中野博之・菊地一文・小林央美・福島裕敏・吉田美穂・吉原寛・若松大輔)
自身の研究課題とその追究可能性について検討する。

第14回:研究デザインの実際(4)~パイロット調査の計画~
(担当:中野博之・菊地一文・小林央美・福島裕敏・吉田美穂・吉原寛・若松大輔)
自身の研究テーマに関するパイロット調査計画について検討する。

第15回:省察の実際
(担当:吉田美穂)
PAC分析にもとづき、実習等での変容も踏まえ、教育・教職に対する自らの価値的前提について省察する。

※状況によって変更することがあります
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
【評価の基準】
〈1〉教育実践に関する省察と研究的視点を基本的に理解している。
〈2〉教育実践研究の様々な方法・技法を基本的に理解している。
〈3〉自らの教育実践研究の目的に応じた方法・技法を適切に考えることができる。

【評価の構成】
〈1〉最終レポート(60%)
〈2〉事前学習ワークシート・省察シート(20%)
〈3〉演習への参加状況など(20%)
なお、最終レポートについては、自らの教育実践研究の目的に応じた方法・技法の適切さを中心に評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習・復習60時間
予習については授業時に指示します。
復習については事後の振り返りをまとめ次時にむけた課題を明にすることを基本とする。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
・大槻達也 他(2012)『教育研究とエビデンス 国際的動向と日本の現状と課題』明石書店
・小塩真司(2012)『研究事例で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析(第2版)』東京書籍
・教育論文の書き方研究会(1996)『教育論文・研究報告の書き方』教育出版
・柴山真琴(2006)『子どもエスノグラフィー入門-技法の基礎から活用まで』新曜社
・関口靖広(2013)『教育研究のための質的研究法講座』北大路書房
・立田慶裕(2005)『教育研究ハンドブック』世界思想社
・ネットワーク編集委員会(2013)『授業づくりネットワークNo.8-教師のリフレクション(省察
入門』学事出版
・野田敏孝(2005)『はじめての教育論文-現場教師が研究論文を書くための65のポイント』北大路書房
・平井明代(2012)『教育・心理系研究のためのデータ分析入門』東京書籍
・藤田和也(2008)『養護教諭が担う「教育」とは何か-実践の考え方と進め方』農山漁村文化協会
・メリアム,S.B. 他(2010)『調査研究法ガイドブック-教育における調査のデザインと実施・報告』ミネルヴァ書房
・その他各授業の学習テーマに応じて提示する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・本講義で学んだ方法については、今後の実習等において、積極的に活用することとする。(特に、第4~7回については実習ⅠA-1a・bと実習ⅠB-1・2などにおいて、第2・3回で学んだ方法については実習の中間・事後指導等において、それぞれ積極的活用すること)
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
随時受けつけるが事前にアポイントメントをとることが望ましい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hinakano@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A08:社会学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A10:心理学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
グループでの協議を基本とする演習形式で行います
科目ナンバー
/The subject number
GP-5-4701-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
新型コロナの感染状況によってTeamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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