科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域教育課題研究(教育課程編成・教材開発)/Research on Regional Tasks of Education (Curriculum organization・Development of teaching materials) |
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時間割コード /Course Code |
P222000005 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 3, 月 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
土岐 賢悟 |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 発展科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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土岐 賢悟 | 教育学研究科/ |
三和 聖徳/MIWA SHOUTOKU | 教育学研究科/ |
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
「DP1」 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【ミドルリーダー養成コース】 〇地域教育課題である「健康」「環境」「社会的な包摂」に関わる内容を、児童・生徒の実態や地域性を考慮しながら、その解決に向けた教育課程を編成したり具体的な単元及び一単位授業での教材開発ができること |
授業の概要 /Summary of the class |
基礎科目「教育課程編成をめぐる動向と課題」及び「教育課程の開発と実践」での学びと,独自テーマ科目「あおもりの教育Ⅰ(環境)」及び「あおもりの教育Ⅱ(健康)」での学びを基に展開する。また,青森県の課題であるインクルーシブ教育を含めた教育における社会的な包摂についても扱っていくものとする。本科目は,青森県の課題について,その解決にむけて勤務校での教育課程に位置付けていける力や,他の同僚教師とともに活用することを可能とするような教材開発へと展開させていく力を培っていく。 なお,全回ともティーム・ティーチングで行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 (共同 全15回) (28 上野秀人) 青森県の課題の解決にむけた取組について理論的視点から演習を実施したり,院生への助言を行う。 青森県の課題の解決にむけた取組について義務教育での学校現場の実情や実践的視点から演習を実施したり,院生への助言を行う。 (43 三和聖徳) 青森県の教育課題解決の一助となる授業の在り方について,県立学校の視点から演習を実施したり,院生への助言を行う。 (土岐賢悟) 青森県の教育課題解決の一助となる授業の在り方について,義務教育の視点から演習を実施したり,院生への助言を行う。 第1回:オリエンテーション 「教育課程」の編成に関する留意点を再考し、講義全体の内容を通観し、受講生の課題意識を深める。また、授業の進め方についての共通理解を図る。 第2回:地域教育課題の把握 勤務校の位置する地域の現状を把握し、そこでの教育課題を認識する。 第3回:教育課程分析 勤務校における現行の「教育課程」を分析し、その意図や特徴について分析する。 第4回:全体計画の作成 地域教育課題を解決するための全体計画を作成し、その工夫点について提案する。 第5回:地域教育課題解決に向けた年間計画の作成(1)~学年の年間計画~ ターゲットの学年を決め、地域教育課題の解決に向けた取組みを示す年間計画を作成する。 第6回:地域教育課題解決に向けた年間計画の作成(2)~他学年の年間計画~ 前回の年間計画を他学年にひろげる。 第7回:地域教育課題解決に向けた年間計画の作成(3)~より効果的な年間計画~ 前回までに作成した年間計画を全学年または他領域との関連化を強化・深化し、より効果的計画的な案を作成する。 第8回:地域課題別にグループでの討論(学校視察) 地域課題別にグループを組み、全体計画と年間計画の関係や年間計画の内容について検討する。 第9回:全体での討論(学校視察) 地域課題ごとにまとめた年間計画を全体で紹介し合い、その特徴や工夫点について意見交換する。 第10回:協働による単元計画作成 年間計画をもとに、具体的な単元計画を作成し、その工夫点を検討する。 第11回:教材開発 単元実施上で大きな手だてとなる教材・教具を開発する。 第12回:単元計画及び教材開発に関わる討論 単元計画及び教材開発に関わる具体的な工夫点について討論し、協働的に修正を加える。 第13回:教育課程、年間指導計画、教材開発に関する修正 幼・小・中・高・特別支援学校における各校種の特徴的視点をもとに教育課程、年間指導計画、教材開発に関する修正を考える。 第14回:修正案についての討論 修正案について、汎用性を考慮し検討する。 第15回:教育課程・教材開発をめぐる課題と展望 授業全体を通じて、教材開発をめぐる課題と展望についてまとめる。 ※ 受講者の勤務校の中から一校を選び実際に学校視察を行うことで、地域課題や学校課題の現状を実際に把握し、課題解決の参考とする。第8回・第9回を学校視察の中で行う(日程調整の上実施) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 (1)地域教育課題の解決に向けた教育課程を設計することができる。 (2)地域教育課題の解決に向けた授業設計に関わる教材開発ができる。。 (3)教育課程と教材開発の作成及び討論において、協働で取り組むことができる。 【評価の構成】 (1)最終レポート(60%) (2)事前学習ワークシート(20%) (3)討論への参加状況など(20%) 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
勤務校の課題を収集・分析すること。 各自が提案する内容についてレポートを作成すること。 前期の学びである基礎科目と独自テーマ科目の内容をまとめておくこと。 復習については授業で指示する。 (予習及び復習60時間) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月16:00~17:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
htakimoto@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチングによる演習 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-1300-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・勤務校の教育課程・年間行事予定・教育計画等について情報を収集しておいてください。 ・新型コロナウイルスの感染防止状況によりメディア授業対応となった場合は、Teamsを用いて授業を行います。Teamsでの授業を行う際は、チーム登録、授業の進め方などについて事前に履修者に連絡します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |