科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育の授業デザイン/Instructional Design of Special Needs Education |
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時間割コード /Course Code |
P222000018 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 1, 水 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
菊地 一文 |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 発展科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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菊地 一文 | 教育学研究科/ |
土岐 賢悟 | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1,DP2,DP3,DP4 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 〇知的障害等のある児童生徒を対象に、個別や小集団等での指導形態において、望ましい授業づくりのあり方を説明できる。 【現職教員院生の到達目標】 〇知的障害等のある児童生徒を対象に、個別や小集団等での指導形態において、授業を計画、実行、評価できるとともに、望ましい授業づくりのあり方を分析的に検討できる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
障害のある児童生徒の自立と社会参加の実現を目指した授業をデザインするため、知的障害等のある児童生徒を対象に一人ひとりの教育的ニーズを把握し、持てる力を最大限に発揮するための授業づくりが可能となる教師の専門的能力を培う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【授業計画】 第1回:特別支援教育における授業デザインの要素とプロセス 第2回:知的障害等のある児童生徒の実態把握と指導目標・内容の選定<アセスメント情報の収集と分析> 第3回:知的障害等のある児童生徒の指導環境および指導の手立ての検討<指導環境の構造化と指導法の選定> 第4回:知的障害等のある児童生徒の障害特性への配慮<特性に応じた合理的配慮のあり方(合理的配慮の観点)> 第5回:知的障害等のある児童生徒の指導の記録と評価(PDCA)<指導成果の検証法> 第6回:知的障害等のある児童生徒のアセスメント情報の収集と分析の実際 第7回:特別支援学校(知的障害)における授業づくりⅠ:個別の指導(学習指導案を含む) 第8回:特別支援学校(知的障害)における授業づくりⅠ:個別の指導(学習指導の実際) 第9回:知的障害等のある児童生徒の指導成果の検証の実際Ⅰ :個別の指導(授業の振り返りと評価、改善) 第10回:特別支援学校(知的障害)における授業づくりⅡ:小集団での指導(学習指導案を含む) 第11回:特別支援学校(知的障害)における授業づくりⅡ:小集団での指導(学習指導の実際) 第12回:知的障害等のある児童生徒の指導成果の検証の実際Ⅱ :小集団での指導(授業の振り返りと評価、改善) 第13回:特別支援教育におけるICTの活用 第14回:ICTの具体的な活用方法及び実践事例 第15回:特別支援教育における望ましい授業づくりに関する討議 ※上記は予定であり、内容や順序が変更になることがあり得ます。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 〈1〉知的障害等のある児童生徒を対象とした、個別や小集団等での指導形態における望ましい授業づくりのあり方を説明できる。 〈2〉知的障害等のある児童生徒を対象とした、個別や小集団等での指導形態における授業について、学習指導案の作成や模擬授業等をとおして具体的に実践すると共に、その省察をとおしてよりよい形を検討できる。 【評価の構成】 〈1〉授業構想のプレゼンテーションと模擬授業の実施(40%) 〈2〉授業における事前・事後レポート(30%) 〈3〉グループ討議における取組みと発言(30%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・特別な教育的ニーズのある児童生徒の主な学習上又は生活上の困難について予習し、理解しておく。 ・各自のこれまでの勤務及び教育実習等の経験を踏まえて指導・支援の改善方策について検討する。 ・学習指導案作成及び模擬授業等の事前準備、演習後の考察プレゼン等の作成等を求める。 ・予習・復習は60時間程度とし、課題等については授業で具体的に指示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・適宜、プリントを配布する |
参考文献 /bibliography |
・特別支援学校幼稚部教育要領 小学部・中学部学習指導要領 平成29年4月 文部科学省. ・特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)平成30年3月 文部科学省. ・特別支援学校学習指導要領解説 各教科等編(小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省. ・特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 総則編(幼稚部・小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省. ・特別支援学校高等部学習指導要領 平成31年2月 文部科学省. ・特別支援学校高等部学習指導要領解説 平成31年2月 文部科学省. ・太田正己「特別支援教育の授業づくり46のポイント」黎明書房. ・島宗 理(2004)「インストラクショナルデザイン-教師のためのルールブック-」米田出版.他 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
・研究室にいる時間はいつでも対応可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
k-kikuchi[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチング ・討議やグループワークを中心とした演習形式で行う。 ・附属特別支援学校の授業を参観・体験する。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-4000-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・新型コロナウイルスの感染防止状況によりメディア授業での対応となった場合は、Teamsによる遠隔授業を行うので、履修者はチーム「特別支援教育の授業デザイン2022」に登録すること。なお、Teamsへの登録の仕方についてはガイダンスで説明します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |