科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
教育法規の理論と実践/Theoty and practice of educational law |
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時間割コード /Course Code |
P222000050 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
桐村 豪文/KIRIMURA TAKAFUMI |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 発展科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宍倉 慎次/SHISHIKURA SHINJI | 教育学研究科/ |
桐村 豪文/KIRIMURA TAKAFUMI | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
「DP1」 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【ミドルリーダー養成コース】 〇教員、学校管理職、教育行政職等に必要となる学校教育に関わる教育法規を知り、解釈し、学校教育活動等の場面で必要な物の見方を検討する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
今日の教職員の実務に関わる様々な問題を取り上げ,①教育現場で生じうる問題について,法的に考え,判断し,行動する法的思考力(リーガル・マインド),②法令及び判例等の法的情報を探し出し,正しく読み解く法的調査力(リーガル・リサーチ),③スクール・コンプライアンスを周知・徹底する法的表現力(リーガル・プレゼンテーション)の視点から考察し,スクール・コンプライアンス(学校の法令遵守)の担い手として実践的な対応についての理解を深める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回:オリエンテーション(主担当:桐村豪文) (対面またはTeams双方向授業) 第2回:教育法規の全体構造(主担当:桐村豪文) (対面またはTeams双方向授業) 第3回:最近の教育政策と教育法規(主担当:桐村豪文) (対面またはTeams双方向授業) 第4回:学校管理職が知りたい教育法規(1)(主担当:宍倉慎次) (対面またはTeams双方向授業) 第5回:学校管理職が知りたい教育法規(2)(主担当:宍倉慎次) (対面またはTeams双方向授業) 第6回:ケーススタディ(1)(M1名) (対面またはTeams双方向授業) 第7回:ケーススタディ(2)(M1名) (対面またはTeams双方向授業) 第8回:ケーススタディ(3)(M1名) (対面視察またはTeams双方向授業) 第9回:ケーススタディ(4)(M1名) (対面視察またはTeams双方向授業) 第10回:ケーススタディ(5)(M1名) (対面またはTeams双方向授業) 第11回:教育法規の制定過程を見てみよう(主担当:桐村豪文) (対面またはTeams双方向授業) 第12回:外部講師:働き方改革と法規(主担当:宍倉慎次) (対面またはTeams双方向授業) 第13回:チーム学校:生徒指導と法規(主担当:宍倉慎次) (対面またはTeams双方向授業) 第14回:外部講師:いじめ問題と法規(主担当:桐村豪文) (対面またはTeams双方向授業) 第15回:学校管理職が知りたい教育法規(3)(主担当:宍倉慎次) (対面またはTeams双方向授業) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学生に対する評価 【評価の基準】 〈1〉教育法規について、その全体像・構造・用途などの基本的視座から理解することができる。 〈2〉今日の学習指導要領や学校における教育法規について、理論的視座から考察することができる。 〈3〉今後の学校における事件・事故・トラブル等にリーガル・マインドをもって、冷静に対処することができる。 【評価の構成】 〈1〉ケーススタディ発表レポート(40%)(Teamsで提出) 〈2〉省察レポート(30%)(Teamsで提出) 〈3〉討論への参加状況など(30%) 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
外部講師の授業以外では座談会方式にして、それぞれ意見を交わし、共に課題を検討する形にしたい。 疑問に思ったり確認したいと思った事項は、その場でタブレットを使って調べる機会を随時取り入れる。 第6回~10回では、各自テーマを1つ選び、教育法規の観点からケーススタディを一人1回発表してもらう。発表資料はTeamsのファイルにアップロードすること。 毎回の授業の終了後、授業の振り返りとして省察レポートをFormsにて提出すること。 予習・復習を合せて約4時間/週の学習を要する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
テキスト 授業中に指示する |
参考文献 /bibliography |
参考書・参考資料等 ・菱村幸彦(1993)『やさしい教育法規の読み方』教育開発研究所 ・坂田仰(2012)『ケーススタディ教育法規:学校管理職として,学校現場での事件・事故・トラブル等に働対応するか』教育開発研究所 ・その他各授業の学習テーマに応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月11:50~12:40 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kirimura@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
研究者教員と実務家教員によるティーム・ティーチングの授業 演習、ディスカッション、講義 (メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-1600-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
対面授業が無理な場合は,Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録します。Teamsにログインし,本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は,学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |