Remedial

リメディアル教育

Remedialリメディアル教育概要

弘前大学では、全学年の学生を対象とした「数学、物理(電磁気学/力学・熱力学・波動)、化学」のリメディアル教育(補習授業:単位なし)を実施しています。

専門の講師が、専門科目を履修するために必要な基礎的知識をわかりやすく解説しますので、オンラインで自分のペースにあわせて好きな時間に学べます。

学年が進むにつれて専門科目の授業は段々レベルが高くなってきます。卒業研究で行う、より専門的な研究、自分の目指している研究をスムーズにスタートさせるためにも、1年生のうちから基礎をしっかりと固めておきましょう。2~4年生の皆さんも、苦手な科目やもう一度確認してみたいと思う単元などがあれば、積極的に受講して復習に役立ててください。

希望者は無料で何コマでも視聴できます。必要と思う単元だけピックアップして受けることもできますので、気軽に履修してください!

  • 各回は3つの節からなり、各節は30分程度の講義映像と講義資料・演習教材で構成されます。
  • 講義映像や講義資料・演習教材の閲覧には、Office365にサインインするための弘大メールアドレスとパスワードの入力が必要です。(多要素認証が要求されることがあります。)

リメディアル教育
数学 概要

履修目的(数学):固有値・固有ベクトル、微分方程式になじむための内容で、主に1年次前期講義の復習に相当します。

講義映像

講義資料

演習教材

リメディアル教育
物理(電磁気学)概要

履修目的(物理(電磁気学)):後期から開講される電磁気学について、高校の内容を復習します。

講義映像

講義資料

タイトル §1 §2 §3
1 電場と電位 電荷と静電気力 電場と電気力線 静電エネルギーと電位
2 コンデンサー 一様な電場と電位差 電気容量 コンデンサーの接続
3 直流電流とオームの法則 電流の定義とオームの法則 抵抗の接続 キルヒホッフの法則
4 電気回路 非直線抵抗 RC直流回路 電流計と電圧計
5 電流と磁場、ローレンツ力 電流が作る磁場 電流が磁場から受ける力 ローレンツ力
6 電磁誘導 ファラデーの電磁誘導の法則 一様磁場中での誘導起電力 コイルの自己誘導起電力
7 交流電流1 交流の発生原理 実効値 交流とコイル
8 交流電流2 交流とコンデンサー インピーダンス 電気振動

※リンクのない節については、講義資料はありません。

演習教材

リメディアル教育
物理(力学・熱力学・波動)概要

履修目的(物理(力学・熱力学・波動)):力学・熱・波動について、高校の内容を復習します。

講義映像

タイトル 項目 §1 §2 §3
1 力学1 運動の表し方 速度と加速度 1次元の運動 2次元の運動
2 力学2 運動の法則 力とつりあい 運動の3法則 摩擦力
3 力学3 仕事と力学的エネルギー 仕事とエネルギー 位置エネルギー 力学的エネルギー
4 力学4 運動量の保存 運動量と力積 運動量の保存 衝突とエネルギー
5 力学5 円運動と単振動 等速円運動 慣性力 単振動
6 力学6 剛体 力のモーメント 転倒条件 重心
7 熱力学1 気体の性質 熱と温度 気体分子運動論 熱力学第一法則
8 熱力学2 熱機関 モル比熱 熱機関と熱効率 不可逆過程
9 波動1 波の性質 波の表し方 波の重ね合わせ 波の干渉
10 波動2 音波 音の性質 固有振動 ドップラー効果
11 波動3 光の性質 レンズ 光の干渉

講義資料・演習教材

タイトル 項目 §1 §2 §3
1 力学1 運動の表し方 速度と加速度 1次元の運動 2次元の運動
2 力学2 運動の法則 力とつりあい 運動の3法則 摩擦力
3 力学3 仕事と力学的エネルギー 仕事とエネルギー 位置エネルギー 力学的エネルギー
4 力学4 運動量の保存 運動量と力積 運動量の保存 衝突とエネルギー
5 力学5 円運動と単振動 等速円運動 慣性力 単振動
6 力学6 剛体 力のモーメント 転倒条件 重心
7 熱力学1 気体の性質 熱と温度 気体分子運動論 熱力学第一法則
8 熱力学2 熱機関 モル比熱 熱機関と熱効率 不可逆過程
9 波動1 波の性質 波の表し方 波の重ね合わせ 波の干渉
10 波動2 音波 音の性質 固有振動 ドップラー効果
11 波動3 光の性質 レンズ 光の干渉

リメディアル教育
化学 概要

履修目的(化学):専門科目(有機化学、物理化学、無機化学、分析化学)を学修するうえで必要となる高校での関連分野を復習します。

講義映像

タイトル 項目 §1 §2 §3
1 化学反応とエネルギー① 発熱反応、吸熱反応、熱化学方程式、反応熱の種類 エネルギーと熱化学方程式 反応熱の種類① 反応熱の種類②
2 化学反応とエネルギー② ヘスの法則、結合エネルギーと反応熱 ヘスの法則 結合エネルギー ボルン・ハーバーサイクル
3 電池と電気分解① 電池 電池の原理 鉛蓄電池 燃料電池
4 電池と電気分解② 電気分解、ファラデーの法則、電気分解の利用 電気分解の反応 ファラデーの法則 電気分解による工業的製法
5 化学反応の速さとしくみ① 化学反応の速さ、反応条件と反応速度、触媒 反応速度の求め方 反応速度を大きくする因子 触媒
6 化学反応の速さとしくみ② 化学反応のしくみ、活性化エネルギー、アレニウスの式 多段階反応と律速段階 活性化エネルギー アレニウスの式
7 化学平衡 可逆反応と化学平衡、平衡状態の変化(濃度・温度・圧力) 化学平衡の法則 濃度平衡定数と圧平衡定数 平衡移動の原理
8 電解質水溶液の化学平衡 電解質水溶液の化学平衡(電離定数、電離度と平衡定数、pH、緩衝液) 酢酸の電離平衡 電離度とpH 緩衝液

講義資料

タイトル 項目 §1 §2 §3
1 化学反応とエネルギー① 発熱反応、吸熱反応、熱化学方程式、反応熱の種類 エネルギーと熱化学方程式 反応熱の種類① 反応熱の種類②
2 化学反応とエネルギー② ヘスの法則、結合エネルギーと反応熱 ヘスの法則 結合エネルギー ボルン・ハーバーサイクル
3 電池と電気分解① 電池 電池の原理 鉛蓄電池 燃料電池
4 電池と電気分解② 電気分解、ファラデーの法則、電気分解の利用 電気分解の反応 ファラデーの法則 電気分解による工業的製法
5 化学反応の速さとしくみ① 化学反応の速さ、反応条件と反応速度、触媒 反応速度の求め方 反応速度を大きくする因子 触媒
6 化学反応の速さとしくみ② 化学反応のしくみ、活性化エネルギー、アレニウスの式 多段階反応と律速段階 活性化エネルギー アレニウスの式
7 化学平衡 可逆反応と化学平衡、平衡状態の変化(濃度・温度・圧力) 化学平衡の法則 濃度平衡定数と圧平衡定数 平衡移動の原理
8 電解質水溶液の化学平衡 電解質水溶液の化学平衡(電離定数、電離度と平衡定数、pH、緩衝液) 酢酸の電離平衡 電離度とpH 緩衝液

※リンクのない節については、講義資料はありません。

演習教材

タイトル 項目 §1 §2 §3
1 化学反応とエネルギー① 発熱反応、吸熱反応、熱化学方程式、反応熱の種類 エネルギーと熱化学方程式 反応熱の種類① 反応熱の種類②
2 化学反応とエネルギー② ヘスの法則、結合エネルギーと反応熱 ヘスの法則 結合エネルギー ボルン・ハーバーサイクル
3 電池と電気分解① 電池 電池の原理 鉛蓄電池 燃料電池
4 電池と電気分解② 電気分解、ファラデーの法則、電気分解の利用 電気分解の反応 ファラデーの法則 電気分解による工業的製法
5 化学反応の速さとしくみ① 化学反応の速さ、反応条件と反応速度、触媒 反応速度の求め方 反応速度を大きくする因子 触媒
6 化学反応の速さとしくみ② 化学反応のしくみ、活性化エネルギー、アレニウスの式 多段階反応と律速段階 活性化エネルギー アレニウスの式
7 化学平衡 可逆反応と化学平衡、平衡状態の変化(濃度・温度・圧力) 化学平衡の法則 濃度平衡定数と圧平衡定数 平衡移動の原理
8 電解質水溶液の化学平衡 電解質水溶液の化学平衡(電離定数、電離度と平衡定数、pH、緩衝液) 酢酸の電離平衡 電離度とpH 緩衝液
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