弘前大学におけるBYOD(Bring Your Own Device)について
弘前大学では入学後、履修する授業科目の登録手続きや成績の確認、休講等の各種掲示物等の確認、授業における講義資料の閲覧及び課題レポートの作成と提出、卒業研究、就職活動等、様々な場面でパソコンを使用することになります。
このため、本学では、学部新入生に対して、ノートパソコン等を持参して学修するBYOD(Bring Your Own Device)を必須としています。
BYOD(Bring Your Own Device)について
1 必携とするノートパソコンの基本仕様(令和6年10月現在)
項目 | 性能等 |
---|---|
形状 |
Web カメラ・マイク・スピーカー付き(外付け可)で、ノート型 PC やタブレット型 PC など、持ち運びが可能であること。 |
OS |
Windows11(バージョン23H2)以降 macOS 14 Sonoma以降 (在学中のサポート終了対策のため可能な限り最新OSを用意すること。) ※どちらを選んだらいいかわからない場合は、サポート体制が充実しているWindowsを選択すること。 ※理工学部電子情報工学科の入学生は、Windows11以降搭載のPCを準備すること。 |
CPU |
Windows:Intel Core i5(第12世代)と同等以上の性能を有するCPU(AMD Ryzen5、Intel Core Ultra等を含む) Mac:Apple M1チップと同等以上の性能を有するCPU |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ (SSD) | 256GB以上 |
ディスプレイ解像度 | フルHD(1920× 1080)以上 |
画面サイズ | 13インチ以上 |
バッテリー駆動時間 | 12時間以上 |
その他 |
①ヘッドセットまたはイヤホンを別途用意すること。 (メディア授業(Web会議方式)のハウリング防止のため) ②キーボード入力が出来ること。 ③無線LAN(Wi-Fi)機能が搭載されていること。 |
※購入の際、より高性能の機種や別途タブレットの購入を勧められる場合がありますが、弘前大学が必携とする基本仕様は上記のノートパソコンです。タブレット等は必携としておりません。
※弘前大学生協でも上記の仕様を満たす各種パソコンを用意しています。
URL:https://newlife.u-coop.or.jp/hirosaki/standby/material/
2 大学からの必須ソフトウェアの提供
本学ではマイクロソフト社等の包括ライセンス契約に基づき、学生は以下のソフトウェアを無料でインストールすることができますので、購入する必要がありません。
なお、本学で提供するソフトウェアを変更することがあります。詳細は情報基盤センターHPをご覧ください。
情報基盤センターHP
アプリケーションソフト
Microsoft Office (Windows / Mac)
Word,Excel,PowerPoint,Outlook等
Microsoft Officeのダウンロードとインストール
https://itc.hirosaki-u.ac.jp/guide/guide-08
ウイルス対策ソフト
WithSecure
これらのダウンロード/インストール方法の詳細については、新入生ガイダンスの際に説明します。
3 Wi-Fi(無線LAN)環境の準備について
大学構内(学生寮含む)は、学生の皆さんが自由にWi-Fi(無線LAN)に接続できる環境を整えておりますが、状況によっては構内のWi-Fiを使用できず、自宅等で授業を受ける場合もあります。また、休講等の大学からの各種掲示・連絡については、インターネットを利用して行うものがありますので、自宅等にインターネット環境の準備をお願いします。
4 入学時にすぐパソコンを用意できない方へ
4月の新入生ガイダンスで、パソコン等の利用説明をした後に、パソコンを利用した手続きを行うことになるため、早めの準備をお願いします。
パソコンの準備が間に合わない場合は、パソコン貸出(台数制限あり)や学内の実習室を利用することができますので、以下問い合わせ先まで連絡してください。
また、経済的理由によりパソコンを購入できない場合は、弘前大学独自の経済支援制度もありますので、相談してください。
問い合わせ先
弘前大学学務部教務課教務企画担当
TEL:0172-39-3108
メール:jm3108hirosaki-u.ac.jp