弘前大学におけるBYOD(Bring Your Own Device)について

お知らせ

弘前大学では入学後、履修する授業科目の登録手続きや成績の確認、休講等の各種掲示物等の確認、授業における講義資料の閲覧及び課題レポートの作成と提出、卒業研究、就職活動等、様々な場面でパソコンを使用することになります。
このため、本学では、学部新入生に対して、ノートパソコン等を持参して学修するBYOD(Bring
Your Own Device)を必須としています。

BYOD(Bring Your Own Device)について

1 必携とするノートパソコンの基本仕様(令和5年10月現在)

項目 性能等
形状 Webカメラ・マイク・スピーカー付き(外付け可)で、ノート型PC やタブレット型PCなど、持ち運びが可能であること。
OS Windows10 以降
macOS(R5年10月時点で最新は 13Ventura)
※理工学部電子情報工学科の入学生は、Windows10以降搭載のPCを準備してください。
(在学中にOSのサポートが終了する可能性がありますので、可能な限り最新のOSのPCを用意してください。)
CPU Windows:Core i5 もしくは Ryzen 5(またはそれ以上)
MAC:AppleM1チップ(またはそれ以上)
メモリ 8GB(またはそれ以上)
ストレージ (SSD) 256GB(またはそれ以上)
ディスプレイ解像度 フルHD(1920 x 1080)(またはそれ以上)
画面サイズ 13インチ前後(またはそれ以上)
バッテリー駆動時間 12時間程度以上
その他 ①ヘッドセットまたはイヤホンを別途用意してください。(ヘッドセットやイヤホンで聞くとWeb会議方式でのメディア授業の際に、ハウリングが起こりにくいです。)
②キーボード入力が出来ること。
③無線LAN(Wi-Fi)機能が搭載されていること。

※購入の際、より高性能の機種や別途タブレットの購入を勧められる場合がありますが、弘前大学が必携とする基本仕様は上記のノートパソコンです。タブレット等は必携としておりません。
※弘前大学生協でも上記の仕様を満たす各種パソコンを用意しています。
URL:https://newlife.u-coop.or.jp/hirosaki/standby/material/

2 大学からの必須ソフトウェアの提供

本学ではマイクロソフト社等の包括ライセンス契約に基づき、学生は以下のソフトウェアを無料でインストールすることができますので、購入する必要がありません。
なお、本学で提供するソフトウェアを変更することがあります。詳細は情報基盤センターHPをご覧ください。
情報基盤センターHP

アプリケーションソフト
Microsoft Office Word,Excel,PowerPoint,Outlook等 (Windows / Mac)

ウイルス対策ソフト
F-Secure

これらのダウンロード/インストール方法の詳細については、新入生ガイダンスの際に説明します。

3 Wi-Fi(無線LAN)環境の準備について

大学構内(学生寮含む)は、学生の皆さんが自由にWi-Fi(無線LAN)に接続できる環境を整えておりますが、状況によっては構内のWi-Fiを使用できず、自宅等で授業を受ける場合もあります。また、休講等の大学からの各種掲示・連絡については、インターネットを利用して行うものがありますので、自宅等にインターネット環境の準備をお願いします。

4 入学時にすぐパソコンを用意できない方へ

4月の新入生ガイダンスで、パソコン等の利用説明をした後に、パソコンを利用した手続きを行うことになるため、早めの準備をお願いします。
パソコンの準備が間に合わない場合は、パソコン貸出(台数制限あり)や学内の実習室を利用することができますので、以下問い合わせ先まで連絡してください。
また、経済的理由によりパソコンを購入できない場合は、弘前大学独自の経済支援制度もありますので、相談してください。

問い合わせ先

弘前大学学務部教務課教務企画担当
TEL:0172-39-3108
メール:jm3108hirosaki-u.ac.jp

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